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手間と費用を考えて、ベンツなら廃車と買取どっちがオトク?

■お金持ちの象徴・・・ベンツ
メルセデスベンツと言えば、世界の自動車メーカーの中で最も歴史が古く、日本だけでなく
海外市場においても非常に高い人気があります。

さらに日本においては、富裕層のステータスとしての印象が強くあります。

■廃車を依頼する
ベンツであろうと他の海外メーカーの自動車であろうと、正規に輸入され、日本で登録・
ナンバー取得が行われたのであれば、廃車の手続きは国産車と同様になります。

自動車を廃車にするには、自動車リサイクル法によって、管轄の地方自治体から認可を
受けている業者に引き渡して処分してもらう事と決まっています。

そして業者に引き取られた自動車は簡単に言うと、まずフロン回収をされ、次に解体、
最後に破砕という流れで処分されるシステムになっています。

では、地方自治体より認可を受けている業者とは具体的にどのようなものが
あるのでしょうか。

まず最も身近なものとして、ディーラーや自動車販売店があります。

ディーラーや自動車販売店に依頼する場合には探す手間もそれほど掛からず、
手軽と言えます。

しかし販売店などは、自らフロンを回収したり解体したりはせず、引取作業の窓口にしか
過ぎません。

よって、一般的に他の業者に依頼するより各種手数料が高額になることがあります。

具体的な金額としては、もちろん業者によって違いますが、一般的に2~3万円ぐらい
掛かると思っておきましょう。

さらに、販売店などは中古車の流通経路を持っていない場合があり、廃車や事故車を
買い取ってもらえないこともあります。

もし廃車にしようとしている自動車に価値があったとしても、それを正しく評価してもらうこと
は出来ません。

次に、一般的にスクラップ屋と言われる自動車の解体を専門にしている事業者があります。

なかなか馴染みのない事業者ではありますが、自家用車を引き取ってもらうことが
出来ます。

このスクラップ屋では、引き取りからフロンの回収、解体作業まで行ってもらえるので、
販売店の時のように余分な仲介手数料が掛かることはありません。

またスクラップ屋の場合、各自でレッカー車両やキャリアカーなどを保有しているので、
動かない自動車でも引き取ってもらうことが可能です。(ただし、別途手数料が掛かる
場合があります。)

しかし、スクラップ屋はあくまで解体作業を商売にしているので、廃車の手続きまで代行
してくれないこともあります。(業者によっては有料・無料で手続きを代行してくれる場合も
あります。)

よって、スクラップ屋に持ち込んだ場合には、自ら陸運支局に足を運び、廃車の手続きを
する必要があります。

スクラップ屋の場合、販売店とは違って、廃車予定の自動車を部品や資源として
買い取ってくれることがあります。

あくまでも部品や資源としての評価ですので、廃車費用の一部もしくは全部が相殺
される程度の金額になります。

費用の具体的な金額は、参考として、引取手数料として1万円前後、手続きを
代行してもらえる場合にはさらに1万円程度かかるものと思われます。

もう一つの業者としては、事故車や故障車などの買取専門店があります。

このような専門業者にかかると、廃車しようとしている自動車でも、部品取り車や
中古車再生、資源売買など専門業者ならではの流通網でより有効な活用先を
探してくれます。

よって、自分では価値の無い自動車だと思っていても買い取ってもらえる場合があります。

ただし、このような専門業者に引き取られた自動車は、必ず解体処分されるわけでは
ありません。

もし自動車の解体処分を望んでいる場合には、十分注意してください。

このような専門業者は、引取から廃車手続きまで基本的に無料で請け負ってもらえます。

それどころか、買取によってお釣りが・・・ということもあるかもしれません。

■廃車の手続き
引取を依頼した業者が廃車の手続きを代行してくれる場合には、陸運支局に足を運ぶ
などの手間は一切掛かりませんが、高い手数料が掛かることがあります。

自分で廃車手続きを行うという手間を掛けることで、費用を節約することが出来ます。

陸運支局に足を運び、必要書類を提出してナンバープレートを返納すれば、その費用は
300~500円程度で済みます。

ただし、陸運支局は公的機関であるため、平日の9時~12時と13時~16時までしか
受け付けてもらえません。

平日に時間は取れないが何とか費用を節約したい場合には、公的手続きのプロである
行政書士に依頼するという方法もあります。

費用としては3000~5000円程度で手続きの代行を請け負ってもらえるようです。

■腐っても・・・
ここまで廃車する(一部買取もありましたが)方法を紹介しました。

しかし、もし走行に何ら支障が無いのであれば、中古車として買取査定を受けて見ても
損は無いと思います。

年式が古かったり走行距離が多かったりしても、思わぬ高値で買い取ってもらえるかも
しれません。

腐っても鯛ならぬボロくてもベンツなんです。

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